漆器『めぐる』第2期の受注を開始しました

投稿日:2016年10月20日(木) カテゴリ:漆器「めぐる」ニュース

皆さま、お待たせいたしました!
本日より漆器『めぐる』の第2期生産分の受注を開始いたしました。
漆器めぐる

『めぐる』は、素材と製法にこだわっているため、年に数回、期間を分けて数量限定での受注を行っております。第2期はそれぞれ30〜50セット限定となります。(そのため、お早目のご注文をお勧めしております。)

なお、今回の商品のお届けは2017年4~5月となります。
現在、丁寧に手仕事で器の製作を進めておりますので、お届けまでお時間を頂戴しますこと、予めご了承くださいませ。

飯椀・汁椀・菜盛り椀がきれいに重なり、人生を共に過ごす一揃いとなる漆器です。
長く使っていただき、子の代まで引き継いでいただくため、将来のお直し・塗り直しにもきちんと対応します。

ご注文はこちらのサイトからお受けしております。
https://meguru.stores.jp/

今回も『めぐる』をご家族の一員に迎え入れてくださる多くの皆さまにお会いできることを楽しみにしております。
めぐる(親から子へ孫へ)

※ 漆器『めぐる』 は、日本の漆と漆器を未来に繋ぐサイクルを作ることを目的に、以下の企業・工房が連携した合同プロジェクトです。
・漆とロック株式会社(明天から社名変更)
・ダイアログ・イン・ザ・ダーク
・石原木工所
・丸祐製作所
・吉田漆工房
・塗師一富

案内人について

漆とロック株式会社(Urushi Rocks Inc.)代表
貝沼 航(Wataru Kainuma)

1980年福島市生まれ。大学卒業後に会津若松市に移住。漆器づくりの現場に魅せられ、2013年より、木と漆という自然の素材の魅力や職人さんたちの手仕事の意味を実際に現場で体感できるガイドツアー「テマヒマうつわ旅」を展開。
2015年、世代を超えて受け継ぐことをテーマにした新しい会津漆器「めぐる」を販売開始。同年、グッドデザイン賞とウッドデザイン賞・審査委員長賞を受賞。会津で国産漆の植栽活動に取り組むNPOの副代表も務める。漆と人を繋ぐコミュニケーターとして、漆器の魅力を伝える講演やイベントも行っている。

職人一覧へ 三浦 圭一 山内 泰次 吉井 信公 荒井 勝祐 儀同 哲夫