職人さんと漆器を使った新年会

投稿日:2014年1月7日(火) カテゴリ:研究員日記

こんにちは!
うつわと暮らしの研究所、略してうつけんのかおりんです。

昨日はうつけん定期ミーティング兼新年会を行いました。
職人さんもお招きして、自慢のうつわやお箸、ぐい飲みをお持ちいただき、それでお料理やお酒を頂きました。
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漆器で頂くと見た目の美しさも然ることながら、味も変わります。しかも軽くて温度を閉じ込めてしまうので、熱いものを入れても簡単に持つことが出来ます。小さなお子さんにもいいですね。

今までの漆器のこと、またこれからうつけんが、そして職人さんがやってみたいことなど、たくさんの話が飛び出してとても有意義な会になりました。
何より漆器で頂くことで、漆器の良さを再認識できました。

この良さを皆さんに少しでも伝えるべく、うつけんは今年も頑張ります!

案内人について

漆とロック株式会社(Urushi Rocks Inc.)代表
貝沼 航(Wataru Kainuma)

1980年福島市生まれ。大学卒業後に会津若松市に移住。漆器づくりの現場に魅せられ、2013年より、木と漆という自然の素材の魅力や職人さんたちの手仕事の意味を実際に現場で体感できるガイドツアー「テマヒマうつわ旅」を展開。
2015年、世代を超えて受け継ぐことをテーマにした新しい会津漆器「めぐる」を販売開始。同年、グッドデザイン賞とウッドデザイン賞・審査委員長賞を受賞。会津で国産漆の植栽活動に取り組むNPOの副代表も務める。漆と人を繋ぐコミュニケーターとして、漆器の魅力を伝える講演やイベントも行っている。

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