社会人になってからの再会旅も、テマヒマうつわ旅で

投稿日:2016年5月7日(土) カテゴリ:日々のアテンドから

今日のテマヒマうつわ旅は、仙台と東京からのお客さまでした。大学時代の先輩・後輩というお二人が、社会人になっての久しぶりの再会旅で「テマヒマうつわ旅」にお越しくださいました。

午前中は、木地師・三浦圭一さんの工房にて。

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お昼は「ごはんカフェ×ショップ「あいいろ」で、会津漆器を使ったランチをお楽しみいただきました。今日のメインは会津産アスパラガスの肉巻きでした。

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午後は、蒔絵師・山内泰次さんの工房にて。

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お二人からは、「三浦さんや山内さんのような職人さんを二人占めで、あんな風にじっくりお話を伺うことができて、とても贅沢な旅でした。モノはもちろん、何より“人”という会津の魅力の深さを感じました。漆器の見方も変わりますし、本当にテマヒマをかけたものに向き合うのって自分の心も豊かになりますね。」という感想をいただきました。

社会人になってからの再会旅、ちょっと大人に漆器工房めぐりとは、洒落ていますね♪

ご参加いただき、ありがとうございました。
また是非、遊びにいらっしゃってくださいね。

案内人について

漆とロック株式会社(Urushi Rocks Inc.)代表
貝沼 航(Wataru Kainuma)

1980年福島市生まれ。大学卒業後に会津若松市に移住。漆器づくりの現場に魅せられ、2013年より、木と漆という自然の素材の魅力や職人さんたちの手仕事の意味を実際に現場で体感できるガイドツアー「テマヒマうつわ旅」を展開。
2015年、世代を超えて受け継ぐことをテーマにした新しい会津漆器「めぐる」を販売開始。同年、グッドデザイン賞とウッドデザイン賞・審査委員長賞を受賞。会津で国産漆の植栽活動に取り組むNPOの副代表も務める。漆と人を繋ぐコミュニケーターとして、漆器の魅力を伝える講演やイベントも行っている。

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