漆器工房見学(所要時間:約1時間/1工房)

投稿日:2015年6月9日(火) カテゴリ:旅をつくる

普段はなかなか入ることのできない工房に入り、職人さんの仕事を見てみましょう。漆器は、かたちを作る「木地師」、漆塗りを施す「塗り師」、加飾をする「蒔絵師」の3工程ありますので、各工房で見れるものも全く変わります。

案内人について

漆とロック株式会社(Urushi Rocks Inc.)代表
貝沼 航(Wataru Kainuma)

1980年福島市生まれ。大学卒業後に会津若松市に移住。漆器づくりの現場に魅せられ、2013年より、木と漆という自然の素材の魅力や職人さんたちの手仕事の意味を実際に現場で体感できるガイドツアー「テマヒマうつわ旅」を展開。
2015年、世代を超えて受け継ぐことをテーマにした新しい会津漆器「めぐる」を販売開始。同年、グッドデザイン賞とウッドデザイン賞・審査委員長賞を受賞。会津で国産漆の植栽活動に取り組むNPOの副代表も務める。漆と人を繋ぐコミュニケーターとして、漆器の魅力を伝える講演やイベントも行っている。

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