ふとした瞬間に日常生活の風景も違って見える。

投稿日:2016年1月11日(月) カテゴリ:参加者の声

「テマヒマうつわ旅」は本当に素晴らしい体験でした。余韻も強く、まだまだ名残惜しい気持ちです。 思い返すと、職人の方々との「語り」だけではなく、工房のひんやり感、湿度や木の質感、そして匂いなど「身体感覚の記憶」が大きい気もします。 「ホンモノ」の場所が持つ強みですね。

木地師さんのところで購入したお椀は、自分への記念の印になりました。 お椀を見るたびに、天井まで高く積まれて木地師さんに選ばれるのを待っている木型のことを思うと「身体感覚の記憶」が蘇ってきます。

あの時のみなさんとお話したことやそこでの時間がふっと湧いてきた瞬間に、日常生活の風景も違って見える。なんて贅沢なツアーを体感させてもらったのだろうと思います。

案内人について

めぐる/テマヒマうつわ旅
貝沼 航(Wataru Kainuma)

1980年福島市生まれ。大学卒業後に会津若松市に移住。漆器づくりの現場に魅せられ、2005年、伝統工芸の作り手を応援する会社「明天」を設立。2013年から「テマヒマうつわ旅」をスタート。2015年、世代を超えて受け継ぐことをテーマにした新しい会津漆器「めぐる」を販売開始。
「地球のリズムで暮らすうつわ、漆器」の豊かな世界を広めるべく活動中。作り手と使い手を繋ぎながら、大量消費社会を脱却するための「次世代の回答」づくりを目指す。

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