私も愛情を注いでみたい、そんな気持ちになりました。

投稿日:2016年1月7日(木) カテゴリ:参加者の声

作り手の方々とお会いしてお話ししていると、溢れる情熱と愛情を一つ一つの器に注いでいることが感じられて胸が熱くなりました。漆器を手にすると幸せな気持ちになるのは、その愛情が伝わってくるからですね。器を買いたいというより、この作り手さんが作った器を譲り受けて私も愛情を注いでみたい、そんな気持ちになりました。

「めぐる」のイベント参加メンバーでの訪問でしたが、やはりその土地に行ってこそ感じられる空気感を堪能しました。 素敵な一期一会の旅のガイドをありがとうございました!

案内人について

漆とロック株式会社(Urushi Rocks Inc.)代表
貝沼 航(Wataru Kainuma)

1980年福島市生まれ。大学卒業後に会津若松市に移住。漆器づくりの現場に魅せられ、2013年より、木と漆という自然の素材の魅力や職人さんたちの手仕事の意味を実際に現場で体感できるガイドツアー「テマヒマうつわ旅」を展開。
2015年、世代を超えて受け継ぐことをテーマにした新しい会津漆器「めぐる」を販売開始。同年、グッドデザイン賞とウッドデザイン賞・審査委員長賞を受賞。会津で国産漆の植栽活動に取り組むNPOの副代表も務める。漆と人を繋ぐコミュニケーターとして、漆器の魅力を伝える講演やイベントも行っている。

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