五感を満たしてくれる”japan”のファンになりました。

投稿日:2016年1月10日(日) カテゴリ:参加者の声

テマヒマうつわ旅に参加すると、漆器を知るだけではなく、漆器を育んだ会津の文化にも触れ合えます。
一説によると漆器がかつて西洋では”japan”と呼ばれていたという話に驚きました。海外に住んだことのある私にとって、世界からも「日本を象徴するもの」として見られていたことが、大変興味深かったです。
テマヒマうつわ旅は、そんな”japan”を五感で体験できるツアーです。私は毎回、海外からの友人も誘って参加していますが、日本に限らず世界中の方々が楽しめるツアーだと確信しています!
会津漆器を手に取り、その漆器で味わうと、心身ともに満たされます。現在、三浦さんのぐい飲みと吉井さんのお椀とマイ箸を持っていますが、本当に食事を豊かにしてくれます。テマヒマうつわ旅を通して、会津のすべての大ファンになってしまいました!ありがとうございます!

案内人について

漆とロック株式会社(Urushi Rocks Inc.)代表
貝沼 航(Wataru Kainuma)

1980年福島市生まれ。大学卒業後に会津若松市に移住。漆器づくりの現場に魅せられ、2013年より、木と漆という自然の素材の魅力や職人さんたちの手仕事の意味を実際に現場で体感できるガイドツアー「テマヒマうつわ旅」を展開。
2015年、世代を超えて受け継ぐことをテーマにした新しい会津漆器「めぐる」を販売開始。同年、グッドデザイン賞とウッドデザイン賞・審査委員長賞を受賞。会津で国産漆の植栽活動に取り組むNPOの副代表も務める。漆と人を繋ぐコミュニケーターとして、漆器の魅力を伝える講演やイベントも行っている。

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