漆は、日本が誇るべき文化だと再認識しました。
投稿日:2016年1月3日(日) カテゴリ:参加者の声
専門ガイドの貝沼さんにご案内いただき、知れば知るほど感動しっぱなしの漆器。先代から受け継いだ木材を当代が器にし、次世代のために丸太を乾燥し始める。何という年月の受け継ぎ方。
人生の長さと短さを、俯瞰して見ているようで…一つの器に込められた手間と時間の集積に、息を飲みます。
私と同い年の木材も、出番を今か今かと待っていました。これはぜひ、現地で感じて欲しい。
漆は、日本が誇るべき文化だと再認識しました。
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案内人について

漆とロック株式会社(Urushi Rocks Inc.)代表
貝沼 航(Wataru Kainuma)
1980年福島市生まれ。大学卒業後に会津若松市に移住。漆器づくりの現場に魅せられ、2013年より、木と漆という自然の素材の魅力や職人さんたちの手仕事の意味を実際に現場で体感できるガイドツアー「テマヒマうつわ旅」を展開。
2015年、世代を超えて受け継ぐことをテーマにした新しい会津漆器「めぐる」を販売開始。同年、グッドデザイン賞とウッドデザイン賞・審査委員長賞を受賞。会津で国産漆の植栽活動に取り組むNPOの副代表も務める。漆と人を繋ぐコミュニケーターとして、漆器の魅力を伝える講演やイベントも行っている。